お宝情報探検家

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食材の栄養を無駄にしない為の8選!

こんにちは!

前回から、だいぶ間があいてしまいましたが・・・

前回は薬と食べ物やサプリとの相性を紹介しましたが、
食材の組み合わせでせっかくの栄養が台無しになってしまうよ!っていうものや
相乗効果で、さらに効率良く栄養がとれるよー!ってものをご紹介いたします!!

 

 

 

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★相性NGな組み合わせ★


★【トマトとキュウリ】、【ダイコンとニンジン】
キュウリやニンジンには「アスコルビナーゼ」というビタミンCを破壊する酵素が含まれていますので、
一緒に摂ると、せっかくのビタミンCを摂る事が出来なくなってしまいます。
ただし、アスコルビナーゼは熱や酢に弱いので、加熱調理したり酢の物にすれば一緒に摂っても大丈夫です!

★【ほうれん草や枝豆とチーズ】、【玄米とコンニャク
チーズにはカルシウムが豊富です。また、コンニャクも意外かもしれませんが、カルシウムの豊富な食材です。
このカルシウムの吸収を妨げるのが、ほうれん草に含まれる「シュウ酸」や玄米や枝豆に含まれる「フィチン酸」です。
ですからカルシウムを摂りたい場合は、これらの組み合わせは避けましょう!

★【レバーやニンニクと豆類や野菜類】、【卵黄と芋や海藻類】
レバー、ニンニク、卵黄はともに鉄分を多く含む食材ですが、豆類、野菜類、海藻類などの食物繊維を多く含む食材と
一緒に摂ると、鉄分の吸収を阻害してしまいます。
食物繊維は他のさまざまな栄養素の吸収率を下げる可能性があるので注意が必要です。

★【豚肉と貝類や山菜類、コイなどの淡水魚】
豚肉はビタミンB1を多く含む食材です。他にもレバーや豆類がありますが、貝類、山菜、淡水魚にはチアミナーゼという
成分が含まれています。チアミナーゼはビタミンB1の効果を弱めてしまいます。
チアミナーゼは加熱すると効果が無くなるので、一緒に摂りたければ、それぞれを別に炒めてから合わせましょう!

 

☆相性OKな組み合わせ☆


☆【トマトとアボカド】
トマトは「リコピン」が豊富です。リコピンには強い抗酸化作用がありますが、アボカドに含まれる
ビタミンEにも強力な抗酸化作用があり、相性がとっても良い組み合わせです。オイルドレッシングで食べる事によって
更に吸収率がUPします!

☆【トマトやブロッコリーとケールやほうれん草】
トマトやブロッコリーはビタミンCが豊富です。ケールやほうれん草には鉄分が多く含まれます。
ビタミンCは鉄分の吸収を助けるので相性抜群です!

☆【大豆とマグロや鮭などの魚類】
大豆にあるイソフラボンがマグロや鮭などに含まれるビタミンDを増加させる働きがあるので一緒に食べると良いです!

☆【納豆や豚肉とネギや玉ねぎ】
納豆や豚肉にはビタミンB1が多く含まれます。
ビタミンB1は消化吸収の効率が悪く、体内に長く留まる事ができませんが、におい成分と結びつくと体内で持続的に働く事ができます。
そのため、ネギや玉ねぎに含まれる「硫化アリル」が効果的に働きます。


いかがでしたでしょうか?
他の食材でも同様の栄養素は同じ働きがあるので、応用してNGな組み合わせは避け、OKな組み合わせ
を積極的にとりいれてみると良いかと思いますー!

 

 

 

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