パスタは太らない!?
こんにちは!
皆さんにとって朗報かも!な話題です。
パスタといえばイタリアンの代表的な食べ物ですが、高カロリーで太っちゃうイメージですよねぇ。
実際、いかにもカロリーの高いソースや具の入ったパスタがやっぱり、美味しいって感じるものです。
ダイエットの敵というものです・・・
人間が太るメカニズムを単純に説明すると、食べたものによって(特に炭水化物)体内の血糖値が急激に上がり、インシュリンとよばれるものが大量に分泌されます。
その結果、糖がエネルギーとして消費されないまま脂肪細胞に溜まっていきます。
これが太ってしまうという事・・・
しかし、人間は適度に炭水化物を食べつつダイエットをしていかないと「リバウンド」という結果が待っている!
なので、血糖値をなるべくゆっくりと上昇させる炭水化物の食べ物が理想的という事・・・
そこで登場するのが「パスタ」なのです!
血糖値を上昇させるスピードを測定した値(GI値)を 比較した結果、「食パン」が90以上で、「白米」・「うどんが」80台、「玄米」はもちろん低めで、50台です。
そして「パスタ」はなんと「玄米」よりは若干多いものの60台です!
GI値が低い秘密は、原料の「デュラムセモリナ小麦粉」なのですが、生パスタでは強力粉、卵、塩などが入っているので、「乾燥パスタ」が良いです。さらに乾燥の過程で、消化吸収が穏やかになる性質が生まれるので、乾燥パスタを食べましょう!
最後に食べ方ですが、簡潔にまとめると・・・
1. タンパク質が豊富な肉(特に牛や豚の赤身肉)を足す→代謝を高める。
2.野菜の入ったサラダやスープを先に食べる。→食物繊維が血糖値の上昇を抑える。
3.よく噛んで時間をかけて食べる。→満腹感が増し、食べ過ぎを抑える。
以上の3つを守って食べれば、パスタを食べても太らない!! ・・・かも。
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